新・科捜研の女 第8回「執念の繊維鑑定!遺品に隠された母子愛!!」感想 新・科捜研の女情報ブログ!

新・科捜研の女 第8回「執念の繊維鑑定!遺品に隠された母子愛!!」感想

6/12 第8話 「執念の繊維鑑定!遺品に隠された母子愛!!」

ゲスト 笠原秀幸 角替和枝 吉村実子


今回のお話には、相変わらず今の社会の現状が入ってましたねー。
「ネットカフェ難民」という言葉が出てきたり、二重派遣だったり。

一体、いつ台本を書いているんだろう?
「相棒」と「科捜研の女」は、本当に取り入れるの早いなぁ。


と、それを除けば今回は割と、オーソドックスな進み方かな。

犯人と思われた人間が実は、違っていたというのは、
科捜研の女シリーズではありがちなので、そこからどう展開するか?
が、楽しみなんですよね。

で、証拠から推測をし、それに基づいてまた証拠を調べる―。
今回は、その型にピッタリとはまった感があります。


ただ、折口謙人と沢渡やすえがどうして知り合ったか?
とか、沢渡やすえが持病を持ってるのを知ってるのに、
放っておいたりするかなー?と、いう物語と直接関係ない部分ですが、
そこらへんの描き方が、ちょっと不満。

事件の解決と別に、親子間の情みたいなのを前面に押し出した回なのに、
そこらへんの交流とか、人としての心の動きよりも、
事件としての展開を優先してる気がして、残念だった。


事件の解決につながる糸口になった「さやえんどう」も
マリコが病院に立ち寄る気になったから、見つかってたし。

今回、色んな場面でちょーっと詰めが甘い気がします。

人情物と鑑定結果などの「推理・鑑定」部分の
バランスが取れてるようで、どちらも甘くなってる。


マリコが前のように「仕事一直線人間で変わり者」というキャラだったら、
マリコというキャラを軸にして、色んな人が振り回されるという部分で
おもしろさを出して、そこでバランスが取れてたんだけどなー。

現実とリンクした設定は良く出来てると思うし、好きだけど
そこに人情物をはさむ必要はないと思う。

少なくとも「科捜研の女」シリーズではね。
科学捜査の部分を第一にして欲しいと思います。


って、今回のお話が嫌いなわけじゃないですよ。

最後がちょっと切なく終わってしまったから、余計にいろいろと
考えてしまったのかも。

出来たら遺品でもなく「もう届かない」状態でないときに、
伝える努力をしないといけないなぁ、と思いました。



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