新・科捜研の女 第8回あらすじ「執念の繊維鑑定!遺品に隠された母子愛!!」(後半) 新・科捜研の女情報ブログ!

新・科捜研の女 第8回あらすじ「執念の繊維鑑定!遺品に隠された母子愛!!」(後半)

沢渡やすえ(吉村実子)の家は、玄関のガラスが割られていて、
部屋には土足の足跡があり、強盗に入られたものと思われる。

沢渡やすえは、もともと心臓の病気を患っており、事件のショックで倒れ
心筋梗塞を起こし意識不明の状態で、病院に運ばれた。

事件の現場からは、沢渡やすえと折口謙人の指紋、毛髪などが見つかる。
現場に残された土足の足跡は、謙人の靴のものと一致。
さらには箪笥の角には血痕がついていた。

さらにロッカールームの鍵が落ちており、開けてみると謙人の荷物と、
一万円札が数枚見つかる。

二人以外の指紋は見つからず、毛髪が複数見つかっただけという状況から、
折口謙人が沢渡やすえの家に強盗に入り、現金を盗んでいたところを
見つかった為、もみ合い、箪笥の角に頭をぶつけたことが原因で
死亡したと考えられた。


その後、マリコと榊伊知郎が沢渡やすえを見舞いに病院に行くと、
謙人の母親が、沢渡やすえに侘びを言いたいと、病院に来ていた。

マリコは「まだ息子さんが犯人と決まったわけじゃない」と言うも、
「あの子は昔も同じような事件を起こした。性根が変わらなかった。」
と言われてしまう。

やすえを見舞ったマリコは、彼女の爪の間に緑色の繊維らしきものが
つまっているのを発見し、採取する。

マリコはすぐに科捜研に戻り、採取したものを調べると
「さやえんどう」だと分かる。

マリコは、折口謙人が死亡した当日の胃の内容物に「さやえんどう」が
含まれていたことを思い出す。

そして謙人が当日着ていたジャンパーを調べると、片方の袖口のボタンが
誰かに付け替えられてるのを発見する。

そのボタンを調べると、沢渡やすえの指紋が検出された。


このことからマリコは、当日二人はやすえが作った昼食を一緒に食べ、
上着の袖口のボタンを縫い直すほど、二人が親しかったのでは?と推測した。

二人が顔見知りなら、謙人がわざわざガラスを割って押し入らなくても
家に招かれた時に、そっと隙を見て盗めばいいだけなので、謙人が犯人と
考えるのは不自然だ、犯人は他にいるのでは―?と考えた。


マリコたち科捜研のメンバーは、再び沢渡やすえの家を徹底的に調べる。
すると軍手の繊維が見つかる。

軍手自体は日本中で流通しているものだが、オレンジの成分が
しみついていることが、変わっていた。

マリコは、謙人が居たネットカフェがオレンジ成分が含まれた
洗剤を使って店を掃除していたことを思い出す。


土門刑事とマリコはネットカフェに行って、店員全員の軍手を
持ち主が分かるように集めて、提出してもらう。

すると、従業員のひとりが犯人だと分かる。


事情聴取すると、従業員は折口謙人と割合親しく話す仲だったようで、
沢渡やすえと親しくしていること、彼女が独り暮らしだということを聞き、
家に盗みに入るチャンスだと考え、当日謙人をやすえの家まで尾行した。

そして謙人が昼食を食べ終え、仕事場へ戻ったことを確認した後、
家に押し入り、やすえを脅し金のありかを聞き出し、家を漁っていたところへ
ロッカールームの鍵を忘れた謙人が戻ってきて、鉢合わせしてしまう。

そして揉みあっているうちに、謙人は箪笥の角で後頭部を打ち、
その間に犯人は逃げ、謙人は意識がハッキリしないまま、犯人を追いかける。

が、犯人が落とした一万円を拾いながら追跡してる途中で、
後頭部の傷がひびき、そのまま倒れてしまい、それが原因で死亡した――。


事件の真相が分かったあと、折口謙人の母・折口昭子(角替和枝)が
沢渡やすえを見舞いにくる。

昭子は謙人が犯人にしゃべったばっかりに、ひどい目に遭わせたと
やすえに謝るが、やすえは謙人に助けてもらったと逆に礼を言う。

謙人と居るのは死んだ息子が帰ってきたようで、とても嬉しかったが、
謙人は自分が作る料理は実は口に合わなかった、故郷の、昭子の料理を
懐かしんでいたことを話す。


マリコは謙人の所持品の中に入っていた、彼の履歴書を昭子に見せる。
勤務先希望欄には「福井県希望」と書いてあった。

謙人は、ただフラフラとネットカフェ難民をしていたのではない、
お金をためて、ちゃんと社員になろうとしていたこと、しかも福井県に
帰ろうとしていたのではないか?と昭子に言う。

息子の心を初めて知った昭子は、息子を想い泣いた。
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